know clueは、音を起点に、未知の感覚が言葉や既知の意味に回収される前に、身体と感情へ直接作用する純粋経験を追求するコレクティブ。サウンドシステムを自ら制作し、音が空間や身体に作用する仕組みそのものから音を探究する一方、録音・制作・アーカイブ、珈琲焙煎など、聴覚に限られない感覚的実践を横断する。イベントは、それぞれの実践を持ち寄り、参加者とともに未知の感覚を探る、共有と公開実験の場である。そこで生まれた反応や発見を次の探究へ返しながら、快楽や高揚だけに閉じない多様な感情と、名づけがたい余韻のなかに、新たな手がかり(clue)を探している。